鈴木和樹の活動家日誌

生活困窮の問題をなんとかしたい!の気持ちだけで活動を続けて、早8年目。 鈴木和樹の日々感じたことを書いていきます。

タグ:生活困窮者自立支援


9月10日 

反貧困ネットワークの主催講座に、一時生活支援事業の事例提供者として参加しました。

栃木に視察に行っていたので、ぎりぎりの到着になってしまいました。 

もやいの大西理事長とは、1回お会いしたことがあるくらいだったので、
一緒に講演の場で対談する的なものはなかったんです。

鈴木ともやいの関係は遡ること2007年になります。
当時インターネットカフェの店長をしていて、
生活に困っている方になにか活動をしたいなぁと思っていたぼくは、
当時もやいの事務局長の湯浅誠さんにいきなりメールをし、
暑苦しいメールを送ったのが活動をはじめたきっかけでした。

もう8年も経ってるんだなぁとしみじみ。

しかも、いっしょの場で事例を発表しているとは、
2007年のぼくには想像がつかないだろうーなー
なんて感慨深い想いを抱いていました。

大西さんとのやりとりは、思いの外スムーズで
ぼくの現場での話に対して、補足を入れていただき、
会場の参加者さんにはいい講座になったのではないでしょうか。

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POPOLOの一時生活支援事業は、
かなり特殊な幕の内弁当的な仕組みですので、
なかなか他の県に定着するのは難しいかもしれないけど、
参考にしていただけたらいいなぁなんて思っています。






 


9月10日 

栃木県宇都宮市にある、「しごとや」さんの視察に
POPOLO理事長の望月と行ってきました。


柏でフードバンク団体を立ち上げたいとの相談があったため、
前日に東京入りしていました。

当日の朝、「いざ栃木へ!」
というときに入ってきたニュース

「栃木県全域に大雨特別警報」


さすがにこんなときに伺ったらとてつもなく迷惑では!?と思い

すぐに、しごとやさんに連絡

・・・すると

「雨は弱まってきているので、こちらは大丈夫です」とのお返事!

「えっ?いいんですか?」と驚くぼくと望月

新幹線も動いているので、栃木へ向かう事にしました。


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川の水位がかなり高かったのですが、宇都宮市自体は、
雨もこぶりになっていて、これてよかったなぁーなんて思っていたのですが、
テレビを見ていないってのは怖いものですね。

まさか、家に帰ったあとに栃木や茨城が大変な状況になっていたとは・・・
ガラケーだと緊急災害速報が流れないんですよね・・・。

そんなことも知らずに、しごとやさんに到着し、
さっそく見学および事業説明をしていただきました。

特徴としては、

①働きたくても働けない若者の支援として作られた
②体験、訓練、実践の戸別段階的に対応し就労に結びつけようとしている
③非雇用型だが、一定の報奨金(交通費や消耗品費などのために渡す)が参加した若者に支払われる
④ジョブトレーナーがつき、現場にはジョブトレーナーも含め4人1組が基本
⑤ジョブトレーナーはお兄ちゃん的存在で、技能だけでなく精神的な支えとなり自立を応援
➅中間的就労体験先の企業にそのまま就職する事例もある

こんな感じでしょうか。

しごとやさんのプログラムは若者向けに作られていますが、
このノウハウはPOPOLOハウスを利用する
中高年にも使えるんじゃないかと感じました。

中間的就労は、労働力の搾取だという意見があるのは、
ぼくもわかっていますし、起こりうる問題だという認識は持っています。

しかし、現実問題として、
採用担当者や社長さんは、
履歴書一枚や面接の短い時間で判断するとどうしても、
学歴や職歴などで判断してしまう。
人物本位の採用が難しいとおっしゃっています。
 
中間的就労で働きぶりをみてもらうことで、 
人物本位の採用がされる可能性は十分あります。

ぼくは、その仕組みを社会全体で作っていきたいと思う。


大きな可能性を秘めていると感じた視察になりました。

しごとやさん本当にありがとうございました。 

パルシステム主催の子供の貧困連続講座 第二回に講師として参加します。
もやいの理事長と一緒にしゃべるようです。

どなたでも参加できるようですので、 関東方面の方はぜひ会いに来てください!

日時 9月10日(木)  18:00~20:30 

場所 パルシステム東新宿本部 2階第1会議室    
    東京都新宿区 大久保2-2-6 ラクアス東新宿

講師 大西連理事長 (特定NPO法人もやい理事長)    
    鈴木和樹(静岡NPO 法人POPOLO 事務局長)

詳しいことは下記サイトを参照してください。
http://www.labornetjp.org/EventItem/1438259693182staff01


本日、7月28日掲載の読売新聞に鈴木が関係している
フードバンクふじのくにの記事が掲載されています。

鈴木自身も、コメントしていますので、ぜひご覧になってください。

WEB版の記事のリンク貼っておきます。


 読売新聞 静岡県内版 

案外盲点なのですが、市役所の生活保護のページで
困ったときにここに連絡を!
みたいに担当課の番号があるのですけど

電話番号しかないところがまだけっこうあります。
 

ちなみに静岡県内の中核市以上でみてみると
 

掛川市、島田市、藤枝市、焼津市、
富士市、沼津市、富士宮市
 

に関しては問い合わせメールアドレスが記載されてて
携帯電話がなくても、ネットカフェなどから
夜間にでもSOSを行政に対して発信できます。
 

これってけっこう大事なことだと思います。
 

なんでこんなことを書いたかというと、
そのメールがあったから犯罪に走らずに
POPOLOを紹介してもらい、
助かりましたと、今日入所した方がいっていたのです。
ほんと勉強になりました。

これアウトリーチの基本。
 

そして、もっと素晴らしいのはそのメールに
行政がしっかりと無視せず対応したことが
当たり前かもしれないけどほんとによかった。
たらい回しにされかけてた彼が、
もう一度信じてみようというきっかけになったと言ってました。
 

ぼくもこれは気がつかなかった・・・。反省。
ってことで調べてみたのでブログに書いてみました。

県内には政令指定都市が2つあるのに、
メールでのSOSは対応していないようです。 

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